当研究所が関連する2つの書籍がデジタルアーカイブ学会賞を受賞しました

デジタルアーカイブ学会第2回学会賞において、当研究所が関連する2つの書籍が学術賞(著書)を受賞しました。

http://digitalarchivejapan.org/about/awards/2ndawards/2ndawardee

一つは、当研究所が毎月刊行するメールマガジン『人文情報学月報』にて岡田一祐氏が連載してきた「Digital Japanese Studies 寸見」から生まれた『ネット文化資源の読み方・作り方』です。

https://dhii.hatenablog.com/entry/2019/08/10/144129

もう一つは、当研究所主席研究員の永崎が班長をつとめた京都大学人文科学研究所共同研究班「人文学研究資料にとってのWebの可能性を再探する」の編集による『日本の文化をデジタル世界に伝える』です。

https://dhii.hatenablog.com/entry/2019/11/07/121812

当研究所の人文情報学にかかわる活動が、このようにして評価されたことを関係各位に深く感謝いたします。

今後も、デジタル社会における人文学と文化のよりよい在り方を実現すべく、広く各機関と連携しつつ活動を続けていきますので、よろしくお願いいたします。