准研究員の王一凡氏がじんもんこん2021にて学生奨励賞を受賞

2021年12月11日(土)~12日(日)に開催された、情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会主催の人文科学とコンピュータシンポジウム、じんもんこん2021(http://jinmoncom.jp/sympo2021/index.html)において、当研究所の准研究員である王一凡氏が第一著者として発表した「『續一切經音義』からみる漢文文献のTEIマークアップの課題」が学生奨励賞を受賞しました。
SAT大蔵経データベースを高度化するための取り組みの一環としても位置づけられるこの仕事が評価されたことは、当研究所の若手研究者の成果が評価されたこととしても、当研究所の活動が評価されたという意味でも、大変ありがたいことです。これからも引き続き、SAT大蔵経データベースの高度化をはじめとする仏教学のためのデジタル研究基盤の構築に向けて邁進していく所存です。