モンゴルで初のデジタル・ヒューマニティーズ学会を共催しました

当研究所がEUのARTESTプロジェクトと共同開催した、モンゴルで初の国際デジタル・ヒューマニティーズ学会(2024/11/7)が盛況のうちに終了しました。

デジタル・ヒューマニティーズとデジタル文化遺産に関するモンゴルとEUのプロジェクトに関する様々な取り組みが紹介され、活発な議論が行われました。

当研究所からは、永崎主席研究員が基調講演を行い、SAT大蔵経テキストデータベース研究会におけるTEIガイドラインとIIIFへの取り組みを通じたアジアにおけるDHの連携の重要性について発表しました。

 

会場となったモンゴル国立大学

会場前の廊下壁面にあるチンギス・ハーンの肖像画