『人文学のためのテキストデータ構築入門』が発刊されます

人文情報学研究所が監修した書籍、『人文学のためのテキストデータ構築入門』が7月29日に刊行されます。

「より効果的にテキストデータを蓄積・共有し、広く世界につなげるために、人文学研究においてテキストデータはこれからどう作っていけばいいのか。

私たちの読みを残し、共有し、たどれるようにする、あるいはどう読んだかを次世代に継承するためには、どういう処理や方法が必要なのか。

今後の人文学研究にとって必須のテキストデータ構築の方法を、丁寧に解説、紹介していく書です。

事例も豊富に紹介しています。古代から近代、日本や中国、中東、欧州までと、広範囲におよぶうえ、仏典の一大叢書である大正新脩大蔵経に対するTEIガイドライン準拠のための構造化を組織的に推進しているSAT大蔵経データベース研究会の取り組みも紹介しました。

これからの人文学研究のために、必携の書です。」(版元サイトの紹介より引用)

 

人文学のためのテキストデータ構築入門 一般財団法人人文情報学研究所(監修) - 文学通信

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